JAG07563 六さん 4月30日しんあい農園日記


風邪をおして大工の村上さんがやってきた「焼酎の薬が効きません」と。材木をきざむテントの中にはティシュをおいて鼻をかみながら仕事をすすめてくれる「焼酎もええけど、薬はアレしかないね」と冗談をとばすと「うん」と応える。将来建設したいグループホームには大きな資金が要る。だから気持ちにハリが出て毎日を頑張れる。人に構想を語るにはイメージが必要なので尋ねた「今回も借金で建築をお願いして、快く受けとめてくださった下関板金で建築ができるかね。まだお金はないが」できるという。ならば、わたしがつくりたいというイメージが雲仙にあるから、一度、設計者と視察に行き完成予想図をつくりたい。とお願いした。自己資金が底をついて借金で鶏舎を建てていただいている者がいうからホラにも聞こえる。けれど絶対に「やる」。

心を許せる親友の奥さまが入院された。わたしのお見舞いの気持ちを現すにはどうすれば一番よいかを考えていた。気持ちをしっかりこめて文章で気持ちをお伝えさせていただくことにした。今回のご病気が、あとから思うと「よかった」という結果に必ずなるには、周囲は勿論であるが、ご本人がそう思っていただくしかない。わたしに、その力はないが、ないなりに祈りながら語りかけをさせてい ただきお見舞いとしょう。

火曜はいつも川浪さんがお菓子やパンをつくって配達を慰労してくださる。きょうは桜餅だった。ピアノの先生、小林さんは農園新聞でご紹介したナザレ園に強い関心をもたれ、わたしが配達に来るのを待っておられた。李先生から電話があった「広島を新幹線で通過しています。今度は農園で泊めてください。孫娘の、足立さんにお世話になったチョンが、韓国とイギリスの交流で選ばれイギリスに 行きました」。鍵山先生から「ナザレ園ご苦労さま。近いうちに泊まらせてください」。

明日は雨と報じている。歳のせいで少し疲れが出ているので今夜は早く寝て明日にそなえよう。

02/04/30(火) 17:55 六さん(JAG07563)

 

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