JAG07563 六さん ５月１１日しんあい農園日記

佐藤経営研究所「プラス志向の会」のお招きで、６時半から一時間の講演を終え農園に戻った。わたしは話しをするとき大きな柱を三つぐらい用意して、時計を見ながら具体的な話題を加えて時間を調整する。きょうも６０分ちょうどで終えることができた。唐戸魚市場の中尾専務は市議会議員も兼務され、議会での一般質問は原稿をまとめ、何度もリハーサルをして、最後は閉会中の議場でひとり登壇して発言の練習をされるという。ほんとうは聞いてくださる人に対してしそこまでの努力が伝える側としての責任だと思う。でもできない。昨夜も酒を飲んで寝た。

朝３時すぎに起きて話しの内容を整理した。いま、わたしが一番に伝えたいことはなにかを。それは、ホームを建築する資金はないが実現させたい。ＮＰＯ法人とかいろいろ勉強しているが、この建築は大勢のみなさんと一緒に歩みたい。資金を集める方法論ではなく「良樹細根」と教えていただいたことを実践したい。それには、わたしが１００回ぐらいは願いをみなさんに言葉で伝えたい。その場 をこれからつくって行きたい。そこを中心にしたつもりで６０分の話しを展開した。思ったことの半分も話しができていないが、それでも疲れるほどだった。1００回の道のりは長いかもしれない。

久しぶりに山根さん、中島さん、宮川さんと宇部掃除の仲間が来てくださった。明日、萩掃除に学ぶ会では明日がはじめての学校を現場としての会になり、その応援に茨城から塚越さんご夫妻も参加される。塚越さんとは、ブラジル掃除に参加してとき全日程の１０日以上同じ部屋だった。わたしは動けないが、みなさんのおかげで再会を果たすことができた。

02/05/11(土) 20:55 六さん(JAG07563)