JAG07563 六さん ５月１８日しんあい農園日記

正志が友人の結婚式で１０時前に農園を出る。いつもより早くから仕事にとりか かった。農園仲間も協力して仕事をどんどん進めたので無事に予定の仕事を昼ま でに済ませることができた。

午後からは配達が２件なので、久しぶりに湯本温泉「ホテル西京」の大きな温泉 でゆっくりしようと計画して農園を出た。電話が鳴った。豊北町のリゾートホテ ルの総料理長から「タマゴをつかってみたい」という内容だった。わざわざ電話 をくださるのだから片道６０キロ、タマゴを２０個持参するお約束をした。嬉し いことは即実行が大切である。

北長門ブルーラインとよばれる日本海を望む海岸線を愛犬をのせて走った。猫を飼うと心の癒しになり血圧までも安定する。そんな新聞記事を読んだ。同じように気持ちがよい景色は癒しになるという実感をしながら走った。その後から「想像を絶することがおきた！」（ガチンコ風）

商談の前にいっぱいのコーヒーで気持ちを整えようと喫茶店でブラックを飲んだ。「よし！」と気合をいれて訪れた。しばらく待って欲しいということでラウンジ でコーヒーを出された。おお海原を見ながらコーヒーをいただいた。しばらくして総料理長が来てくださりレストランに案内された「コーヒーをどうぞ」と、香りたかいコーヒーが出された。一杯のコーヒーでも頭がワクワクするぐらい効く体質のわたしだけど「ちょうだいします」と飲みながら農園の説明をした。心臓の鼓動が伝わる感じがした。

朝食のタマゴ料理は４種類あり、それぞれタマゴを２個使います。いま試作が厨房でつくられていますから食べてお帰りください。わたしは朝は生タマゴを味やカタチをみるために食べる。最近はガーリックを餌に混ぜているのでニンニク臭くないか、今朝は２個食べた。昼も食べた。４×２個は８個！ではないか。全部を胃袋におさめることはできなかったがほとんどいただいた。たしかにおいしか った。けれど、頭のワクワクと胃袋のムカムカは限界だった。おかげさまで評価は上々。

６時半、わたしが帰るまでタクロウ君が待っていた。ビーグルの散歩も済ませてくれた「商談はどうでしたか」と聞いた。営業面まで気にしてくれて嬉しかった。 明日は倉敷まで商談で出張。

02/05/18(土) 20:15 六さん(JAG07563)