JAG07563 六さん ５月２４日しんあい農園日記

鶏舎の建築が急ピッチで進んでいる。一棟は６月１０日の完成予定で、それにあ わせて６００羽の若鶏も手配が済んでいる。

３月に韓国を訪れたときわたしの視点に自分ながら驚いた。それは、車窓から農 家の風景を見て、使っておられる農機具をみたり、養鶏場があればその建物を観 察しているわたしがいた。３年前の訪問時には商店経営の方が訪問団におられた が、コンビニやお店にはいり、商品の陳列をカメラにおさめておられた。立場に よって目に入るものが違う。

農園をはじめる前に、久住で５万羽の養鶏を営まれる荒牧さんを、鶏舎を建築し ていただき広島の永本建設さんと訪れご指導をいただいた。荒牧さんともお掃除 がご縁で、とても親切に教えていただいたが、自宅でチャボ６羽を飼っているぐ らいのわたしには質問すらわからない状態だった。徐々に鶏の数が増え、４千羽 の経験をしている今、尋ねたいことが山ほどある。特に鶏舎の新築がすすみ、こ れから巣箱や止まり木が設置されるので、その高さや数などを見せていただくと 反映できる。

また、鶏の種類による特性や餌の配合なども聞かせていただきたい。これまでも 困ったときには電話で気軽にご指導いただいたので、おおきな失敗をしないでこ こまで来ることができた。

２日前の朝、岡山県の方からタマゴの商談でお電話をいただいた。しんあい農園 も有名になったものだと思ったら「お掃除の会で、福山の方から聞きました」と。 お掃除仲間から応援していただいている。

明日は久住に荒牧さんを訪ねる。

02/05/24(金) 17:24 六さん(JAG07563)