JAG07563 六さん 5月29日しんあい農園日記


きのう夕方7時半、鶏舎の戸締まりを確認して部屋にもどると携帯に着信があった。相手の杉本さんにすぐ電話をした「すみません。人に言われないことをしていました・・・」冗談で会話をはじめたら、アッハハハハ!と彼女は何を想像したのか大笑いだった。用件は農園新聞の確認で31日に2千部印刷が完了する。今回、紙面の片隅に「城下町杵築の日帰りツアー」の募集記事を載せている。定員は25名であるが、松村ご夫妻・岡本・兼行のビューティーペアー、4名がすでにエントリー済みである。新聞は杉本さんにほんとうにお世話になり3号をむかえた。

村上さんの孤独な建築がすすんでいる。基礎では少し応援がきたが黙々とひとり炎天下で槌音を響かせている。彼は4月開催の関門ウォークで「ゴミを拾いながら歩こう」と提唱し、ゴミ袋をさげて30キロ歩いた。ゴミを拾える人は、ゴミを捨てない。まさにそのとうりゴミ袋に吸い殻や空缶がきちんと入っている。田舎では野菜や米の自慢をするお百姓が、ポンとビール缶や吸い殻を山や川に捨てる。その程度の人がつくる野菜や米がよいはずがない。立派な鶏舎が建つと思う。

イラストレーターの渡辺悦子さん、県立図書館の前新さんが今年も猫・犬をテーマに「ギャラリー3匹の小猫」で個展を開催中である。年に一回は発表の場をもたないと真剣になれない。己を試す辻説法のごとく今回で10回目である。手ぶらで激励に行ってきた。悦ちゃんは留守だったが、前新さんがお上品に受付けをしていた。なかなかの作品が多い。その証拠に作品に売れたシールがたくさん貼ってある。絵を極めていこうと努力を重ねる彼女たちはすばらしい。

02/05/29(水) 17:07 六さん(JAG07563)


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