六さん 6月1日しんあい農園日記


濃い朝霧で夜明けをむかえた。こういう日は気温がグングンあがる。

配達を終え午後4時からのお客さまを待っていると、軽四が農園の奥までスピードを出して進入した。突然の車に鶏舎全部が騒ぎだした「なんという非常識な」と階段をかけおりて「こらー!」と叱りつけた。タウン誌に記事を載せないかという営業だった。当然お断りした。

下関から、新久保、稲村、藤田さんの3名が来られた。目的は「なぜ会社経営を辞めてまで鶏を飼うのか」というご質問であった。その話題が多岐にひろがり、とても充実した会話ができた。稲村さんは何ヶ所ものグループホームの設計・建築を手がけらた方だった。その理由はアルツハイマー型痴呆症になった父親の世話をしながら、建築の面で体験をとおして社会に役立ちたいという志を持っておられた。下関に木造でいいホームの建築ができたといわれるので、近いうちに訪問させていただくお願いをした。

らんらん3号が刷り上がり、お店に杉本さんが届けてくださっている。明日の朝、正志が持参してくれるのが楽しみである。明日は体力の日曜日、夕方にはひさしぶりに声のきれいな山根さんが来園予定である。

02/06/01(土) 18:40 六さん(JAG07563)


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