JAG07563 六さん 6月21日しんあい農園日記


宇部のお掃除仲間が昼前から農園にあつまり、明日の神原小学校掃除の準備を炎天下された。わたしは自分の仕事で精一杯でお手伝いはできないが、そのみなさんの後ろ姿は美しいと思った。華々しく見える表は、実は黙々と支える裏があって成り立つ。表と同様に裏を見る眼を養わなければならないと感じた。

高山君は、わたしが掃除をたちあげた当初からよき理解者で協力者である。きょうも汗をかきながら準備していたので「たまには泊まりで飲もうや」と誘うと、待っていたかのごとく「明日の昼に道具を片づけに昼にここに来て、そのまま泊めてください」と成立した。明日は久しぶりにキャサリン高山君ととことん飲める。

農園から約20分のイエローハット研修棟に相談役が来られている。4時からのご講演と聞いていたが、仕事を済ませて行くことが喜ばれることだと思い済ませていったら5時を過ぎていた。ご講演の最後の場面だった「きょうは、声をつままらせてしまいもうしわけございませんでした」とくくられた。休憩時間に松村社長に尋ねた「どんな場面で感激されたのですか」教えていただいた「疎開先でのご両親の苦労を語られるときだった。俺もはじめて感激で声がつまった相談役をみた」と。

ひとこと「いつもご心配いただきありがとうございます」とご挨拶をした「食事をしてください」と申されたが、主催者に失礼だと思い帰ろうとしたら「この方がさっき話しをした足立さんです」と紳士を引き合わせてくださった。名刺を交換させていただいた。平成国際大学学長と肩書きがあった。立派な方が全国から集まっておられる会場に長靴と作業服で入り込んでいた。

02/06/21(金) 19:18 六さん(JAG07563)


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