JAG07563 六さん ７月７日しんあい農園日記

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夢を覚えていることは少ないが、夢の記憶が鮮やかに思い出された。１２０馬力のガソリンエンジン船外機の釣り船で遊んでいた頃があった。春を過ぎればキスゴ、夏はメバル、秋は五目釣り、冬はメバルやカレイと年間を通して空港沖にアンカーを打っていた。低速でアンカーを打たずに潮の流れに乗れるディゼルが欲しかった。夢でその船を買わないかというドラマがあった。最後まで手放せなかったメバル竿は、山鹿市のタケちゃんにプレゼントした。よく釣れたいい竿だった。もう釣りをすることはないと思う。夢のなかでも考えたあげく「釣りをする時間がないのです」とお断りした。

朝６時ごろから夕方８時前まで、きょうも長い一日だった、３時から７時まで草刈りもした。まだ腕が振動している。しっかり汗をかき、日焼けで腕や首筋がヒリヒリする。草は一週間で信じられないほどこの季節はのびる。

３０円のタマゴに直接かける労力と、農園全体の維持にかける草刈りなどの間接的な労力。クタクタに疲れる。まだできる体力がほんとうにありがたいと思った一日だった。

02/07/07(日) 21:03 六さん(JAG07563)