JAG07563 六さん 7月18日しんあい農園日記


お掃除仲間で地元市会議員の志賀さんが「お掃除の会でお使いください」と、無農薬でつったお米を30キロ持参してくださった。10月の中部(なかべ)少年学院で催される山口県大会に使わせていただこう。

朝、目がさめても起きられない。疲れがたまっているのがわかるぐらいだったが、若鶏が300羽到着するので布団から出た。生後80日新入りをむかえて、元気に餌を食べている姿に安心して、11時、シャワーで汗を流して下関の配達に出た。とにかく眠たいので運転がえらかった。長府の荒川電気さんに納品して次に向かうとき山陽本線の踏み切りに差し掛かった。線路に出た瞬間に警報が鳴り遮断機が降りはじめた。タマゴを積んでいんるのでアクセルを踏み込むのを躊躇していたら、遮断機に前後をはさまれて線路で立ち往生した「突き破ろう」と瞬間に判断してフロントグリルで前方の遮断機に体当たりした。おそらくセンサーが内臓されているのか、当たった瞬間に遮断機があがった。車も遮断機も壊れずに通過した。すぐに電車が通過した。

はじめて美祢市の山奥、小杉という集落まで配達に行った。お華の高見先生のお宅を探した。一番奥の大きな家がそうであった。子猫が庭にいたので抱き上げたら胸に爪をたてられ傷ができた。愛犬はその様子を助手席から見て大騒ぎしていた。お届けして山道を下っているとご老人が田んぼのそばで休憩しておらていたので車を停めて挨拶に降りた「あの高見さんは、昔の文部大臣の家ですいね」「ああそれかね」と言いながらも、こんな山奥から大臣が出たのか。と驚いた。

神戸避難所の仲間、牧君から電話があった「5人で土曜に行きます。なんでもお手伝いします。よろしく」と簡単で一方的な電話だった。血の気が多い若者が、手伝いに来るというからおもしろい。昼間は草刈りと土方仕事でコキ使い、夜は鶏料理で酔いつぶしてやろう。楽しみで心がはずんできた。

02/07/18(木) 19:58 六さん(JAG07563)


| 2002年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |

| 電子メール | スペシャルエッグ | 2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |

2000年 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |

| トップページ | みなさんのご意見 | 元気な鶏の卵です | 箸よく盤水をまわす | リンク先 | 地図 |