JAG07563 六さん 7月21日しんあい農園日記


きのう午後、山根さんが友人3名をご案内して来られた。日向市で小規模福祉作業所の代表、溝口祐子さんたちであった。日向市内は隅々まで知っているぐらい通っている。わたしの話題に驚いておられた。5時に美祢インターで牧君と合流した。4名で尾道から来るのに30人乗りバスで来るところが彼らしい。全員が宮崎市内の男たちで、またしてもわたしの宮崎通ぶりに目をまるくしていた。尾道の造船所で、タンカーなどの塗装をやっている牧君が宮崎から仲間を呼んで一緒に生活しているようだった。だから方言がきつい。わたしは理解できるが、ほかの人にはわからない会話が遅くまで楽しく続いた。

朝9時。かねてお願いしていた鶏の供養祭を吉部八幡宮、野村宮司さんにお仕えいただいた。農園は仕事が忙しいのでわたしが代表で参拝。牧君たちは下関に泳ぎに行かせた。昨年の供養から一年、たくさんの命を絶ってきた。そのお詫びというより、お礼という心境に自然となった。タマゴをうんでくれ、肉にもなり我々の生活を支えてくれた命にお礼である。

11時、浪花の荒川健一さんがお店の昔ギャル3名と来園。車から降りたギャルが「おごうさんは来られませんで」と頭をさげられた。その意味を尋ねたら「御御さん」と書いて「おごうさん」と言い、女将さんと同じ意味と教えていただいた。ひとつ賢くなった気がした。茶碗蒸・鶏肉の野菜煮込み・鶏飯と家内の料理をプロの荒川さんが食べてくださった。いまお店にお礼のファックスが届き敦子さんがメールで転送してくださった。

原文・本日はありがとうございました。お言葉に甘えてごちそうになりありがとうございました。後片付けもせず、いただくばかりで申し訳なくおもっております。お料理の味は最高でした。けっしてお世辞ではありません薄味なのにしっかりと味のベースが決まっていてびっくりです。その上、味の素などの化学調味料(使っていないと思うのですが)もしなくて、ピュアな感じがしました。料理人の性でいたらぬ事を書いて申し訳ありません。お忙しい中わたしどものためにお心づくしをいただき心より感謝いたいしております。ありがとうございました。

荒川拝。

あと、児島さんが来られた。紀州犬は喧嘩をして2〜3日治療で到着が遅れると連絡があった。

02/07/21(日) 18:02 六さん(JAG07563)


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