六さん ８月８日しんあい農園日記

広島のキムタクさん（お掃除先輩の井辻さん）から、毎月「善友通信」を頂戴している。山口でもそうであるが、お掃除仲間はいつも本音を貫く。だからセクハラも、裸族や奇人変人に変態の集まりのように思うが、つまりは「この仲間とは垣根無し」という単純なことである。しかし、いったん真面目な場面になると、それにもしっかり対応できる。カメレオンみたいな集まりだと思う。

その善友通信に毎回格調たかく（マジ）お掃除の記録を載せるのは、自称、田舎 のプレイボーイ、つぶらな瞳の宮森さんである。彼の詩かどうかわからないが、 文中にいい言葉が輝いていた。

●わたしの前を歩かないでください、わたしはついていけないかもしれない。わ たしの後を歩かないでください。私に導くことはできないかもしれない。心を美 しくする道を、肩を並べてわたしと一緒に歩いてください。それが、お掃除の会 で出会った、心友なのだから・・・

銀杏の葉が少し黄葉しはじめたことに気がついた。きょうは立秋。そのせいか暑い日ではあったが空がたかく感じた。山間にそよぐ風もどことなく秋を感じた。青い小さい栗が山道にも散らかって。きょうからは残暑と言う。

02/08/08(木) 19:07 足立　進(JAG07563)