六さん ９月１４日しんあい農園日記

きのうから糸賀さんはサンパウロで開催のカットコンクールに審査で参加。きょうは、伊勢のお掃除大会に山口県勢も車と新幹線で大勢が参加。それぞれ歴史の歯車が動いている。

山口市、季節料理「うえむら」のご夫婦が朝方こられた。高津川の水位が減って 鮎が臭くなり釣りはやめた。１１月から日原や柿木村でイノシシを捕る。それま では、高津川のスッポン料理と鶏肉料理を中心にやりますと。天然スッポンの雑 炊が１５００円といわれるたので食べに行きたいと思った。上村さんの四駆には、もう３本のアンテナがあがっていた。犬につけた受信機、ワナにつけた受信機、仲間と交信用の２メーターのアンテナ。

三好菜園はモヤシ屋さんである。前の仕事のとき、長男が広島の専門学校から就 職を希望して面接に来た。サッカーだけは本気でやりました。というので採用し た。ことし５月に家業を継ぐということで退職したと聞いていた。その三好菜園のトラックが農園にきたので笑顔で出迎えたら人物がちがう「三好とは仲間じゃが、このモヤシのクズは栄養価が高いので、安くするから鶏の餌にしないか」と。長髪を一本に束ねた関西弁の大きな男に能書きだけはしゃべらせた。モヤシの成分分析表までもっていた。

鶏を飼いはじめたとき三好さんを訪れてモヤシのクズを鶏に餌としてやりたいと申し出た。社長は、毎日８千円近い処理賃を出して処分しているのでタダであげてもよいが、発芽したあとのクズなので繊維質と水分だけなので栄養価はない。それを知って鶏の餌にすればよいとはよう言わない。栄養のバランスが悪くなる。と指導していただいた。

悪いが、俺も三好さんはよう知っている。とだけ言うとすごすご帰っていた。

02/09/14(土) 18:28 六さん(JAG07563)