六さん ９月２２日しんあい農園日記

たくさんの料理。１０リットルの生樽はすぐにカラになり、ワイン３本とわたしが毎晩楽しみにしていたバーボンも、日南市のまぼろしの焼酎も全部飲みほした。いつも宴会でわたしの隣りに座る人はダウンする。昨夜は江口さんで、酔った江口さんの頭を２回、おもいっきりシェークさせていただき轟沈。宴会グッズも大笑いを誘い。セリ人の松村さんの大声。岡本さんの変態日舞まで出て１０時ごろまで大騒ぎ。最後は松村さんが抹茶をたててくださった。わたしは、みなさんを見送り板の床にダウンして朝をむかえたが、迫田さん、正志、家内は２時まで、わたしのイビキを聞きながらビールを飲んだというから驚いた。

朝、岡本さんがおいて帰られたわたし宛ての葉書にジーンとした「人とのつき合 いは、長さではなく深さです」と書かれてあった。それぞれ、職場や地域で大き な責任を果たしておられる仲間が集まり、なにを飾るわけでもなく心をかよわせ る時間が楽しい。心の距離が近くなる。

きょうは農園でタマゴが３００個以上売れた。そのなかにご婦人３人組があった「足立進さんですね」と車を降りてこられた。小学校４年生のとき、町の学校から田舎のわたしの学校に転校して、席がわたしの隣りだったと言われる。転校初日、女子のスカートめくりをしたり、机の上を走りまわるわたしがとても恐かったらしい。なにかのテレビで農園を観て「あっ」と思ったといわれる。しかし、 そういわれてもなにも思い出さない。もう昔のことは聞きたくもない。

02/09/22(日) 19:25 六さん(JAG07563)