六さん １０月　５日しんあい農園日記

正志が子供の運動会で半日遅刻する。そのパワーをうめるために家内が泊まり、朝７時からタマゴを集めてくれた。わたしはいつもどうりに仕事をすすめた。タクロウ君がきょうも遅刻した。たしかに夜学は疲れた身体にはたいへんだとは思うが、だから遅刻してもよいという理由にはならない。きょうは特別大声で叱り つけた。親元を離れて知らない土地で夜学にも通うという頑張りはよくわかるが、だから遅刻が許される。にはならない。

山口県掃除に学ぶ会年次大会が、今年も中部（なかべ）少年学院を会場に夕方から開催された。代表の松村さんが株主総会と披露宴が重なり遅れることになり、開会の挨拶を代わりにわたしがすることになった。そのことで、山口県の掃除について考えることになった。松村さんがたくさんの交際範囲のなかで、多くの勉強をされるなかでお掃除に出会いがあった。わたしも松村さんにすすめられるまま掃除に染まってきた。ということは、同じように山口県のお掃除仲間の多くは松村さんの影響を受けている。松村さんを知らない人もいるけれど根っこは同じである。その根っこをたどっていけば鍵山先生に到達する。ひとりの志しがこんなに大きな展開をしてきたことにあらためて感動した。そのことを挨拶にさせていただいた。

中部では酒はご法度。二次会の南風泊市場「活魚センター」で、ふくをいただきながらよく飲ませていただいた。この宴会は、着いた人から勝手に飲み始めるという風変わりな宴会になり、わたしが着いたときには井辻さんは大皿を独占していた。中部の後始末を終えて下関のみなさんが全員そろったころには、大合唱、 総踊りで大賑わい。ただ掃除をするというご縁なのに、こんなに心が揃うものかと思った。すばらしい仲間に加えていただいている実感がした。

02/10/06(日) 05:13 六さん(JAG07563)