六さん 10月 8日しんあい農園日記


掃除の精神に「気づく人になる」という個所がある。当然、他人の欠点がよく見 えるということではない。

一年ほど前、鍵山先生が農園に泊まられた。お帰りの時間が近づき仲間が空港までお見送りした。わたしはビールを抜いてそれまでの緊張感をいやして寝転んだ。わたしの自宅は空港に近い「足立さんのご自宅はどこですか」と聞かれて、空港に着く前に自宅を訪れてくださり、母親に「いつもお世話になります」と挨拶をしてくださった。母親は度肝を抜かれたらしい。それより翌日、そのことを聞いたわたしがまだ度肝を抜かれた。その出来事から「気づく」は、予定以外、計画以上になにかをプラスできる心の動きではないかと感じている。

先週、山口市内の篠原さんが「孫が黄色いシールの初うみタマゴを喜びました」と言われたので、きょうはお孫さんのプレゼントに今朝とれたなかで一番おおきなタマゴを2個お孫さんのプレゼントに持参した。篠原さんが大喜びされた。気づきは小さな感動をうむ。そのあと、豆子郎の大番豆、田原文栄さんにご注文のタマゴと鶏肉をお届けに行 った「売るほどあります豆子郎です」と、わたしに用意してくださった豆子郎をくださった。文栄さんの気づきがわたしを喜ばせた。頂戴した豆子郎を半分、ロータリー事務局の竹内さんに、タマゴにそえておすそ分けした「まあ、大好物です!」と竹内さんが大喜びされた。

小さなプラスが一日を楽しくさせる潤滑油になる。

02/10/08(火) 19:43 六さん(JAG07563)

 


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