六さん １０月１６日しんあい農園日記

薄暗い朝６時、軽四トラックが来た。猪猟師のＮさんだった「きのう駆除で捕った肉があるが、いるかー！」と大声で言うから「なんぼかね」と窓をあけて聞いた「おまえには、世話になっておるから２キロで５千円でええ」まだ生あたたかいような塊を手に入れた。

５時から開店予定の「しんあい焼き鳥屋」が、お客がこないので閑古鳥。モンレイブの金刺さんと、西長門の福島さんが、阿知須の山根さんのご案内でハーブ畑を見学に２時から行かれて、農園で食事の予定なのに。山根さんのフルーツ談義にはまっておられると思う。腹がすいた、のどが渇いた。鶏肉はタマネギとキュウイで漬けこんだものを炭で焼いて待っているのに。

わたしは、１２時半に下関の源平荘で開かれた車の販売店会議に、トヨタの岡本店長のご縁で講演にでかけた。きょうはネクタイをしめていった。全力で６０分の話しをさせていただくと、あとは虚脱感になる。

慶州ナザレ園からの案内が届いた。来月２３日、滋賀県で石川洋先生が発起人で、創設者の金先生と宋先生に感謝の集いをするので来ませんか。安い会費ではない。それと、わたしがナザレに通っているのは、そこで生きているおばあさんとの心の交流であり、来年も訪問を計画しているが「献金」と書かれた会に参加はしない。

02/10/16(水) 18:44 六さん(JAG07563)