六さん 10月17日しんあい農園日記


お掃除のことをいろいろな角度から考える。

やはり「人の心は目にうつるとおりに整う」という表現が一番に挙げられる。端的にわかることは、正月をむかえる前に大掃除をするが、こうすれば元旦を気持ちよくむかえることができる。それを生理的に知っている。ただ、元旦という一年に一度の節にしかやらない掃除は骨がおれる。毎日、やっておれば毎日気持ち がよい。

準備と後始末が大切なことだとわかる。お客さまで、お掃除だけに参加するより、 事前、事後の手伝いをしたほうがよく掃除がわかる。農園でも、夕方に掃除をするとわたしが日中不在でもだいたいの様子がわかるようなもので、道具の使いかた、後始末の様子でみなさんの動きまでもがわかる。ただし、アラ探しではなく、それでわたしはどうするか。を問わねば意味がない。

誰もが同じ条件で作業する。参加する子供も大人も同じように便器に向き合う。素直に取り組む子供に教えられることがわたしは多かった。便器に向き合うとき、 肩書きもなく同じ汗をかくことができ、同じ感動が共有できる。

昨夜は寝不足だった。下関市内の配達が眠くて缶コーヒーを何本も飲みながら終えた。今夜は熟睡。

02/10/17(木) 19:27 六さん(JAG07563)

 


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