六さん １０月２２日しんあい農園日記

山口市内の配達日。糸賀さんは元気がなく奥さまも「もうダメかも知れない」と淡々と言われる「とにかくご夫婦で農園に来なさい！少しでも元気になれることは保証します」とお誘いした。ゴルフショップの河村さんはダンディな装いで、しかし歯が悪いと言われる「農園で飲みましょう」とお誘いした。クラブ奈加のうえにお住まいのＡさんは、わたしが来るのを待って戸をあけて歓迎してくださり、川浪さんには黒田先生の奥さまが作られらた刺繍「モラ」の新刊をプレゼントしたら大喜び。自転車で買い物途中の井上さんに「タマゴを玄関に置きました」と声をかけると「よくわかりましたね」と笑顔がかえる。

松村さん、上田さんと同級生の田村さんもお留守だったが道端で発見「牛乳箱の上にタマゴがありますよ」と徐行して声をかけた。ロータリーの竹内さんはきょうもお洒落な装いで「先週は息子さんの配達でしたね。いいお人柄でした」と言 われたので「酔えば、わやです」と言っておいた。ＪＡ山口の杉山さんは「まんてん」を観ておられたから目配せでお金をいただいた。

朝、正志に考えていたことを言った「配達は宅配をチャーターしたほうが、そのあいだ他の仕事ができると思う。効率があがる」と。正志はすぐに「配達するから交わせる言葉があり、宅配ではそれはできんよ」と。

正志に一本とられた。配達、それは大切な営業である。

02/10/22(火) 19:44 六さん(JAG07563)