六さん １０月３０日しんあい農園日記

寒いと布団のなかで感じて、犬の散歩のときに寒暖計をみたらマイナス２度だった。今年は雨が少なく井戸水が少ない。このまま雨が降らずに冬になり、昨年のように鶏舎の水を出して凍結を防ぐ方法はできないかも知れない。鶏舎の数も昨年より増えている。

大手飼料メーカーのＭさんに電話をした。御社の取引先で北海道の凍結対策資料をいただきたい。小倉のタマゴ専門店「卵家」の笠田さんからご紹介していただいたご縁だけでＭ社長にはお世話になっている。一番大きな金額の飼料は伊藤忠の餌を使って、梱包材料などはＭ社長にお願いしている。でも、困ったときはいつも相談させていただく。快く受けていただいた。業界の事情がかわり、九州で飼料を販売していたＭ社長は、兼務で３２万羽の採卵養鶏工場にいまはおられるという。損得抜きでご心配してくださる農園の応援団である。

パートの女性がきょうから出勤。近くのお寺の奥さま。檀家が過疎で少なくなり、ご主人は宇部市内のお寺に通勤？され、奥さまは郵便局で臨時職員で配達をされていた。農園にも郵便を配達に来られていたらしく、わたしは印象がないけれど 犬は尾をふって覚えている。女性には辛い立ち仕事である。

ひさしぶりに配達は正志に頼んで、日ごろから気になる個所の大工仕事を午後からした。疲れた。

02/10/30(水) 19:47 六さん(JAG07563)