六さん １月１９日しんあい農園日記

岡山で生活している照美（長女）が近々念願だった出産。その買い物などで家内が真砂恵（次女）と一緒に金曜から出かけている。留守をあずかる正志の嫁、敦子さんも身重にくわえて手がかかる時期の二人の子供を世話している。きょうの昼は、少しでも敦子さんの手をわずらわせないようにわたしが食事当番をした。日曜なので、ささやかにワインも飲んで、昨夜から準備した鶏ガラスープでうどんすき。我ながらうまいと思った。あとは昼寝。

午後から小雨のなかで餌を入れて酔いをさまして配達に出た。電話が着信した。農園新聞「らんらん５号」に登場していただいた部坂常子さんからだった。宇部市内では有名なフランス料理店で勉強しておられる奥さまに、突撃隊長の杉本さんがアタックしてカラーで紙面ができた。料理のレシピもさることながら、写真がいいできばえだった。この紙面を完成させるために、お話好きの奥さまと延々と会話を交わし、手料理で何度ももてなされ増量達成の杉本さん。そのおかげでお礼を言ってもらった。大笑いは謙遜しながら「次はいつですか」と。杉本隊長が肥大してパンクする。３千枚印刷した。タマゴのお客さま以外でご覧になりたいかたはお申し出ください。

鶏舎でいくつか問題がある。そのことで中山育雛場の社長からいまお電話をいただいた「明日、行きます」と。困っているときの応援は無条件に嬉しい。わたしもそうありたい。

03/01/19(日) 20:15 足立　進