六さん 2月 18日しんあい農園日記

次女、真砂恵の誕生日「２５歳おめでとう」とメールを出したら「２４歳です」と返信が届いた。メールといえば、下関の川本さんからメールが届いた。それは、きのうと同じ「１００匹の犬」だった。すぐに事情を返信した。不幸の葉書が昔あったが、犬の命を材料に騒がせる震源地は悪質である。

「もう来るな！」と稔君に言ったわたしの心境は停学処分である。昨夜は母親からお詫びの電話が正志にあったらしいが、この繰り返しでここまできている。農園を辞めたらおそらく再就職は困難であろう。この親子に、そしてわたしに再びステップを踏み出せるには考える時間がいる。タクロウ君が去り、津室さんが辞め、停学処分もあり、とまることのできない仕事の中身は増え続ける。腰が痛い。このような時期が節目であり、これを越えてひとまわり大きくなれる。

農園新聞「らんらん」の構想を描いている。次号は、３月１２日にイラストレー ターの渡邊悦子さんをわたしがインタビューして写真は杉本さん。もう一本の柱は、スペシャルオリンピックス山口の河村隆子代表。せっせと仕事をしながら気持ちは楽しいことを考える。

03/02/18(火) 19:35 足立　進(JAG07563)