六さん 2月 22日しんあい農園日記


朝方から雨なので雨具を着込んで仕事をはじめていたら、長谷山さんの車が7時10分ごろ来た「洗卵機の調整を7時半までさせていただきます」と、ネジを持参しておられた。頼もしい、けれども雨天で暗く機械の細部が見えずに断念された。雨具のうえからエプロンをして、とにかくブルトーザーのように果敢に仕事に取り組んでくださる姿勢に圧倒される。

今月発行、お掃除の会機関誌「清風掃々7号」の立て役者は杉本さん。彼女が1時に農園に来た「うんうん」「それいね!」「アッハハハ」の三拍子を表情豊かに連発さえるので1時間も会話を交わした。彼女がきのう涙をこらえそうな場面があったというのから聞いた。私学の県立山口鴻城高校の藤野先生(農園近くでお掃除仲間)を訪ねたとき、受験する学生が「先生!先生の講義を録音していいですか」と言う。その目的は受験のときテープをお守りにするらしい。藤野先生はキムタクではなく西田敏行という風貌である。その先生の講義が生徒にうけている。わたしも聞かせていただきながら嬉しかった。藤野先生の胸中には「教育」に大きな志を持たれた先輩先生の影響があると存じていた。それを実践しておられる藤野先生がすばらしい。夜の9時ごろまでは学校で生徒と勉強をされているらしい。

重兼君と母親、稔君の母校(山大附属養護学校)の磯田先生、正志にわたしで5時から90分懇談した。結果は出ないまま終わった。しかし、おおくのことを考えさせられた。なにより磯田先生が同席してくださったことに感激した。

03/02/22(土) 20:32 足立 進(JAG07563)

 


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