六さん 3月 9日しんあい農園日記

朝９時に倉敷市役所を発ち倉敷を歩くイベントに参加した。４０キロ・２０キロ・１０キロの３コースがあり、きのうから開催されている。長女の主人はきのう４０キロを完歩している。わたしは楽しんで歩きたいので２０キロを選んだ。

長女の話では、きのうの４０キロコースには１０００名が参加したという。北海道から九州まで全国から健脚が集まっている。わたしの２０キロにも、きのうは４０キロを歩いたという人が大勢おられた。二年前には海峡ウォークで２７キロを歩いた。下関の忘年会には約５０キロを歩いて参加したこともあるし、４５歳のときに宮崎・熊本の２５０キロを５日で歩いた経験もある。だから４０キロがどれだけ足に痛みを感じるかは知っている。ご高齢の方が二日連続で歩かれる、その健康と健脚に敬服した。大阪から参加のおじいさんはリュックに「歩中（アル中）」という札を下げて元気に歩いておられた。

高梁川をまたぐ水島ハイウェイの長い橋を渡るときには、北風が小雪を舞い上がらせ寒かった。良寛寺という最後の難所は階段などの登りできつかった。でも、３月の吉備路を４時間２０分で歩きとおせた。そのあいだは鶏のことから心が離れていろんなことを考えるいい時間になった。さぁ、明日から元気に仕事に精を出そう。

03/03/09(日) 20:57 足立　進(JAG07563)