六さん 6月18日しんあい農園日記

長谷山さんは宇部市営バスの整備をしておられた。その技術は農園にとって貴重である。機械の故障や整備は早いし確実で、電気や水回りもしてくださる。今朝の話は「車のエンジンをかけてクーラーのスイッチを入れ、エンジンを切る前にクーラーを切る。これがエンジンをいたわることになる」と。鍵山先生が同じことを言われていた。けれど話しとして、知識として知っている程度だった。きょうからやることにした。

雨のなか小野田市内の配達をして、最後にレストラン、サン・セリテに着いた「雨のなかをご苦労さま」と厨房のおばさんが声をかけてくれた「おばちゃん、九州じゃね、南ではない九州じゃね生まれは」と言うと「あんたー、ようわかったね。宇部に来て５０年じゃけど、田主丸が田舎なんよ」と笑顔になられた「田主丸は、鯉とりまーしゃん（筑後川に素手で入り鯉をつかまえる名人）や、河童の伝説が有名ですね、馬刺もうまいよね」と、もう一度喜んでもらった。

岡本さんが昨夜「明日泊まりに行きます」とメールをくださった。いまお祝いの酒を用意をして待っている。明日は下関配達の木曜日、台風のなかを走ることになりそうである。

03/06/18(水) 19:02 足立　進(JAG07563)