六さん 10月15日しんあい農園日記

３時ごろから目が覚めて、夜明けまで布団のなかで考えていた。いろいろなことが身辺で動きはじめ、とくに仕事に関係した「鶏肉」を検討したい「タマゴ」を仕入たい。という連絡が多くなった。ひとつステップアップができるかどうかの時期を感じている。しかし、農園で働くメンバーはかわらないので仕事量は確実に増えることになる。一日も休まず働いて、なお仕事を増やすという不安と期待が交錯する。今月、運転免許の更新をする「５年」をはじめて取得するけれど、５年先には確実に体力は落ちているように思う。

磯村先生と昼に打ち合わせをして「大内文化を訪ねる旅」は１１月１６日の午後になった。先生はたくさんの帽子をもっておられるから、秋らしい装いでご案内してくださると思う。午後から２時間程度の散策をご希望のかたはご一緒します。

配達を終えて「時代おくれの酒屋」に、今夜の酒を買いに行った「おすすめの芋をお願いします」とお願いしたら「月の中・つきんなか」を奥から一升さげてこられた。宮崎県西都市の酒である。それと村上ママからのプレゼントを預かっておられた「凡事徹底」と書かれた布の手提げ袋だった。袋に「月の中」と「晴耕雨読」の二本を入れて農園に戻った。さっそく月を飲んだら、大好きな宮崎を思 い出させる絶品の芋である。友達に酒屋ができて幸せを感じた。

03/10/15(水) 19:36 足立　進(JAG07563)