六さん 10月16日しんあい農園日記

お掃除県大会の準備で下関に来られた村田美津子さんと、松村貴美さんご両人と下関トヨタで合流した。村田さんから、熱冷まし薬が飲めないことを案じて「熱さまシート」をたくさんいただいた「広島の珍味せんじがら」という怪しげな袋も。６時過ぎに農園に戻り「せんじがら」を開封して仕事場で満天の星を見ながらビールを３本も飲んでしまった。豚肉の加工品らしく、かたいので歯にあわないのでハサミで切りながら味わった。犬も３頭そばにおり、最後は酔ってわたしがドッグフードを食べていた。酔いながら着いた郵便をながめていた。先日「職場体験」を４名引き受けた中学校からのお礼状。アンケートが返信封筒とともに添えられていた。アンケートの内容は、教師がわずかな時間でも生徒と一緒にここで体験すればわかるようなこと。先生が一度スーツ姿で記録写真は撮りに来た。

中学２年のとき修学旅行は別府だった。酔って「早う寝えよ」と赤ら顔の体育教師が寝かせにきた。しばらくして担任の教師が来た「いま先生は宴会をしている。俺らも宴会をせんか！」と。みんなが広間に集まり演芸大会になった。大森くんは「骨まで愛して」を絶唱し、わたしは「君といつまでも」を台詞入りでカラオケは当時はないのでアカペラでやった。先生は宴会芸をパンツで踊った。帰り、下関をバスが通過するごろから大合唱で、みんなの気持ちが団子のようにひとつになった。その仲間が美容室アレグラの先生であり、楽しい年賀状をくれる江本洋子であり、たくさんの仲間がいまでもいる。そんなことを思い出していた。

03/10/16(木) 20:19 足立　進(JAG07563)