六さん 12月24日しんあい農園日記

早朝から黄さんと3人のお子さんが餌運びのボランティアに来てくださった。おお助かり。

杏子ちゃんがバケツに死んだ鶏を恐る恐る持ってきた、「これ」と。尻をつつかれ死んだ鶏は、来園の方の目になるべくとまらないように、わたしが早朝から焼却炉で焼く。たくさんの鶏が生きておれば死んでいく鶏や、大怪我の鶏も当然いるが見て気持ちのよいものではない。

杏子ちゃんは農園作業の裏側を垣間見たことになる。いい勉強になったと思う。

黄さんが山口市内で飲食店を経営される方を伴って来られ、今月からタマゴのご注文をいただいた。

はじめての方だったので、少し農園を案内していたら軽トラが来た。今の軽トラは12万円で2年近く車検があったので買ったけれど、来年の2月で車検がきれる。

これだけのオンボロ車は希少価値とおもえるぐらい老朽化している。先日も鶏を満載してトラブルで停まった。今度の軽トラは1年以上の車検がついて20万円というから「買います」とお願いした。

毎月鶏を処理に出すときには必ずトラックでないと運べない。それと、死んだ鶏を焼却炉で焼くときのマキもこの車で取りに行く。その他、田舎暮らしでは軽トラはとても活躍する。

牧君が31日の夜に来てくれ、3日の朝まで作業を手伝ってくださることになった。元旦は下関の配達もあり助かる。今夜はゆっくり芋焼酎を楽しんでいる。

03/12/24(水) 19:18 足立　進(JAG07563)