六さん 1月10日しんあい農園日記

5時前には起きるけれど、念のために携帯電話の目覚ましを5時半にセットしている。今朝はセットで起きてまた眠りにおちた。いい夢をみており、続編までみることができた。

大分県番匠川から臼杵市を経由して、リアス式の日向灘を望む海岸線を蒲江町から宮崎県北浦町と走っている夢だった。それにしてもいい光景の夢だった。その反動は慌ただしい仕事始めになる。

ダイエット歩行通園の西君が自転車で来た。土曜はおかあさんの弁当が休みで、柳屋に300円の弁当を歩いて買いに行くと、戻ってくるのが12時半を過ぎるので、土曜のダイエットは中止だという。自転車の感想を尋ねると「歩いても、自転車でも距離は同じですから」とワケワカメの返事がかえった。

西君語録はたくさんある。彼は農園の気象予報士であり、朝の新聞とテレビでお天気を多角的に分析してくる。それを聞くのがわたしの日課であり、それは西君とのあいさつである。「きょうは、おそらく降ったら降ります、晴れたら晴れます」。

地域にひとつある食堂は「荒滝ラーメン」藤野先生は「味は日替わりでちがう」という。おばさんひとりの食堂。ある日大勢の人が夕方食堂にいたので話題にしたら、西君が「ああ、それはお父さんも行きましたがライオンズクラブです」と。よく朝から笑わせてくれる。

昼に農園を出て山口市内経由の大谷山荘立ち寄り、下関納品という長い時間の運転をした。今夜は腰が痛くはやく横になりたい。どんな夢がまっているか。

04/01/10(土) 19:35 足立　進(JAG07563)