六さん 2月10日しんあい農園日記

きのう夕方「生の鶏肉がほしい」と山口市内のお客さまから電話があった。冷凍はあるけれどレバーやモツも使いたいからと言われる。しかたがないので「はい」と引き受けた。

正志に処理を頼もうと思っていたけれど、わたしが嫌なことを押しつけるのはよくないと思い、自分でやることにした。

今朝、３００羽の鶏舎に一羽を捕まえるためにはいると、なついているので寄ってくる。貧相な体型を捕まえてはみたが肉付きが当然悪い。一番元気そうな鶏が足元まできたので捕らえた。

足をしばり木につるしてもやさしい目で、ナイフを持ったわたしを見ていた。もう絶対にこの注文には「はい」とは言えない気持ちがした。一部始終を太郎が見ていた。

今朝は15羽圧死した。300羽いれて100羽近くが死んだことになる。大きな痛手である。雛を入れた育雛場に電話をした。「はじめての経験です」と。すぐに「これから行きますから」と専務が応えてくれた。大きな試練である。

パソコンが不調でメールを読みとりダウンしているから、いまはIBMの古いパソコンで入力している。個人メールが6通届いていたけれど全部が読めなかった。数件は読めた。「フォーラムからの通信」は読めた。

宇部野鳥の会、原田さんが圧死の改善には夜中も点灯しなさい、とご助言をいただいた。今夜も被害があると思うけれど明日からはそうしよう。原田さんありがとうございます。

富士通の上田さん了解！庄原の林さん、広島の中村さん読めました。

04/02/10(火) 22:56 足立　進(JAG07563)