六さん 3月13日しんあい農園日記

先月、岡本さんの仲間が集まる場で話をさせていただいたとき、お掃除にかかわりわたしの体験を伝えようと思いながら、腑に落ちないままだったので遠慮していた事柄が今朝わかった。

それは前の仕事でわたしは掃除をしながら、朝礼や毎週の社長通信で「心」の部分を述べてきた。

あるとき、宮崎県清武町に納品の宅配を出したあとの印刷にミスが発見された。わたしの知らないあいだに、女子社員がお客さまに「送り出した製品にミスがありました。どうさせていただきましょうか」とお詫びの電話をした。わたしには嬉しいことで、それはかねがね発信し続けていることが功をそうしたかのように満足した。

けれど、わたしの発信でなく社員の人柄だったような気もした。だから、掃除をしたから会社がよくなった、とは心から思えなかった。それを話の内容にできなかった。

今朝わかったことは、その事柄をあとで聞いたとき「黙っておればわからんじゃないか。わざわざ無駄な印刷訂正をすることは、お客さまから指摘があったらやればいいじゃないか」と思わなかった。

逆に嬉しかったわたしの心の変わり様である。これこそが、お掃除仲間に育てていただいたわたしの成長であった。

朝5時のニュースを見ながら朝食をつくっていたら、テレビの画面が消えた。今夜はラジオでニュースを聴くしかない。夕方、仕事をしていら腰に電気が走っていまは歩行も痛い。

今夜は早く寝るかー。

04/03/13(土) 19:02 足立　進(JAG07563)