六さん 4月5日しんあい農園日記

朝6時の外気マイナス2度には驚いた。真冬の服装で出なければふるえてしまう。

でも午後からのエサ入れは半袖シャツ一枚でも汗が出るような20度。一日の温度差が大きい。6時20分から10時すぎまで採卵をして、地元の小野から山口市、そして長門市の大谷山荘から美祢市、山陽町と170キロを走り、3時から5時までエサを運んだ。

できれば草刈もする予定だったが、体力は限界に達して芋酒行になった。よく寝れば体力は朝には回復する。よく寝るためには酒が一番の薬である。

ちびっこお遍路さんから深夜の1時39分にメール着信。本人も意識もうろうで出したメールであろう。「つづく」で結ばれたあとからのメールが届かない。

わたしが宮崎を歩いたとき感じたことのひとつに「道路は車のためである」と思った。アスファルトはとても硬く、足と腰の関節にビンビン痛みをあたえる。阿蘇外輪山を高森まで降りるときは、その痛みに耐えかねて道路わきの草むらを歩いた。これは楽だった。彼女もその痛みを感じているようである。

きょうはどこまで歩いたかはまだわからない。

04/04/05(月) 19:52 足立　進(JAG07563)