六さん 4月20日しんあい農園日記

78歳の磯村千代子先生。

小学校教師として、知的に障害がある児童と長年向き合われ、いまでも講演依頼がおおく活躍されている。

つい先日の講演では「惚れ込んだ男がいます」で話しを始めたという。その男は「武蔵」、岡山から熊本など足跡をたどり地元新聞に寄稿されている。お手紙をいただいた。

「大河ドラマの高杉晋作がいいですね。今年はこの男ににとりつかれそうです。早速、長府の巧山へ旅するつもりです」と「老いてなお若き勇士に惚れて旅…ハハハ」。

広島県庄原から、熊本さんご夫婦と林さんご家族が、西長門リゾートホテルに来られたので夕食をご一緒させていただいた。下関掃除仲間の金刺さんが厨房におられ、特別メニューで歓迎してくださった。フランス料理なのに熱い石がお皿にのせられ、活きたアワビがふたつあり、石で焼くのも生で食べるのもよいという奇抜なものでそれはうまかった。ワインもサービス、こっそり持参した芋焼酎も一本飲み干した。

毎年10月に山口県のお掃除仲間が集う、下関中部少年学院の女の子がホテルに就職したのでそのお祝いの企画である。和食のお店で元気に輝いていた。

お遍路は51番まで歩き、道後温泉近くらしく「今夜は温泉で疲れをとります」。23時過ぎに「さっき地震がありましたが、わたしはへっちゃらです」と元気なようす。

04/04/21(水) 05:58 足立　進(JAG07563)