六さん 4月29日しんあい農園日記


西君がお宮(吉部八幡宮)のお母さんがつくったフキの佃煮を持ってきた。「信者さんがたくさんフキばっかりお供えするからお母さんもたいへんです。いまはフキとタケノコばっかりですぃね」と。正直な西君の言葉にありがたくいただいた。旬のもの季節のものが身体にいい。

長府は「乃木さん通り」にブティク四季がある。鹿児島甑島(こしき)ご出身のご年輩がオーナーである。ルノアールの絵画のような派手な方で、きょうは黒の大きな帽子だった。昨年は農園にもこられて、ピンクの帽子でこられて驚いた。いつもしばらく会話を交わす。

何年もまえに喉を手術して、声帯もとらなければならないと医者が宣告した。それから5ヶ所も医者を渡り歩き、結局手術はしなくて今があると言われる。

その、手術はしなくていいと言った医者は、患者にはたいへんやさしく、看護婦には厳しいようすだったらしい。わたしが左手に怪我をしたとき医師が二人おり、ひとりは「手首から切断しましょう」と簡単に言った。もうひとりが「しばらく経過を診てからでもいいでしょう」と言ってくれた。

80番まで到達したお遍路さんに電話をした。「連休に入り宿がなかなかとれません。もう3〜4日で終わりそうで残念です」と言うので「もうひとまわりせんかぃね」と言うと「それもいいかもしれませんね」と余裕だった。連休中には果たすだろう。

04/04/29(木) 19:49 足立 進(JAG07563)

 


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