六さん 5月18日しんあい農園日記

美祢市の河村プロパンで農園の7キロボンベを補充している。

お店のおばさんが言うた。「わたしは宇部のムットリ(韓国家庭料理店)のファンでよく通っているけれど「あんた、この前あそこで大騒ぎしていたね。あの大声であんたとわかった」が挨拶だった。

まぁそれはいい、その場で岡本さんに酔いにまかせて尋ねた。

「オレは会社を辞めて長いあいだ後悔があったけれど、あんたはどうかね！」答えは「そうです」を期待していたが笑顔で逃げられた。

会社をとるか掃除をとるかという難題を課せられ掃除を選ばれた。お掃除仲間は誰もわが身におきかえて自問したに違いない。「わたしだったらどうしたか」を。

そのご本人からハガキが届いた。「…この一年で私は何も変わっていないように思いますが、失ったものは何ひとつありませんでした…」

みごとに大変な一年を過ごされた言葉である。東京から帰られた夜に奥さまからメールが届いた。

「まだ自宅には帰ってきませんが、一年前とはちがい心の乱れはないようです」と。鍵山先生が「よい結果が出るように頑張りなさい」と励まされた、その結果になった。岡本さんおめでとうございます。

少し風邪気味かもしれない喉が痛い。明日も元気で起きられますように。

04/05/18(火) 20:14 足立　進(JAG07563)