六さん　7月30日　しんあい農園日記

以前、山口市内にあるNHKから旧国道を渡る横断歩道で「どこかでお会いした女性だ」と思い、もしかしたらお客さまかもしれないと、停止している車の警笛を鳴らして手をあげた瞬間「テレビで観ているアナウンサーだ」と思ったけれどもう遅い。そんな失敗をした交差点を通過するとき再び「どこかで会った顔だがなー」と信号待ちの女性をみながら、失敗を繰り返すまいと通過した。

それから20分ぐらい経過して、車をおりて配達に走っているときにメールが届いた「さっき済生会病院前で見ましたよ」は、ストロング杉本が農園で大酒を飲むとき運転手でつれてきた子分の「とよかわ」さんだった。覚えていてくださり嬉しかった。このあと徳山を通過中に「山口市内は積乱雲が発達して雨」の情報があった。

台風が心配である。大荒れのなかでどう仕事をするか。鶏舎に雨が吹き込まないかぐらいであるが、近くで葡萄や梨を栽培しておられる農家は、袋もかけて今が一番心配な時期にちがいない。自然は抗いがたいものではあるけれど、果樹の農家に被害が少ないことを祈るようにしたい。

山口・防府・徳山から下松まで配達で走った。今夜はめずらしく米焼酎(沖さんにいただいた)になっているのは、芋が品切れだからである。

04/07/30(金) 20:10 足立　進(JAG07563)