六さん 8月14日しんあい農園日記

お盆の配達。下関方面向けの２号線は大渋滞で動かない。昨夜のアルコールをお茶で薄め続けたので満タンになりトイレに入りたいけれど動かない。やっと埴生のドライブイン南国までジリジリ着いたのでトイレ休憩。ついでに昼飯も食べた。ここの食堂には野菜・お米など生産者の名前や写真がはりだしてある。水は地下 １５０メートルの水とも書かれていた。食べ終わり勘定を支払うときレジの横でタマゴを売っていた「放し飼い」の宣伝文句があり１個１５０円。農園の５倍である。おばさんに「売れるかね」と聞いたら「よく売れますいね」と。いまの労働で売り上げが５倍になったら大儲けができるのに。

ふだんは老人しか見えない集落にも、帰省で県外ナンバーがたくさん停まり、子供の姿をたくさんみかけた。

５時少し過ぎに農園に戻った。一日クーラーを使わず窓を全部開放して走った。 山間では肌寒さを感じるほどの涼しい一日。この涼しさを草刈りに使わないテはない。とにかく腹ごしらえで、昨夜、黄さんがたくさん持参されたキムチ、ゆで豚などで、特にキムチは茶碗いっぱい盛り上げた食べた。陽がおちて草刈りができない時間まで刈り続けた。草むらにマムシがおって誰が噛まれてもたいへんな ことになる。汗は少しでたくさん刈ることができた。残暑見舞いの言葉が不似合 いな盆の一日だった。

03/08/14(木) 20:35 足立　進(JAG07563)