六さん 8月25日しんあい農園日記

時代おくれの酒屋、松原さん（ホタテマン）が昼前に来られた。ある方からお届けのワインを宇部市内から農園まで４０分ちかくかかっての配達である。まさに効率をおいかけない時代おくれの酒屋にちがいない「利益はあとからついてくるものだと信じていますから」と笑顔がさわやかだった。鍵山先生からお招きの長州５人組（泉谷しげる黄・お掃除よろこび組村田・子連れ女将村上・橋幸夫似の宮川・鬼瓦佐伯）をさきほど空港でお見送りしたらしい。

海釣りに没頭していたころ、１００リットルはいるタンクに汗をかきながら２０リットルのガソリンタンクで堤防を往復して燃料を入れ、朝４時ごろから自宅を出ておもに空港沖の白灯台付近で釣りをした。人から見れば相当の苦労でも、全然苦労ではなく、ウキウキしたものである。長州５人組もそうである。みなさんまるで恋人にあいに行くぐらいの気持ちで上京された。いまごろ箱根で鍵山先生をかこみ生涯忘れないような時間を過ごしておられることだろう。

正志が島原に帰省していた敦子さんを博多駅まで迎えに行った。明日から農園は本調子になる。

03/08/25(月) 20:02 足立　進(JAG07563)