20040903

六さん　9月3日　しんあい農園日記

きのう藤野先生からメール。「尊敬している故伊藤先生をKRYが放映します」

教えていただいた時間にテレビを観た。わたしは藤野先生から伊藤先生が、末期のガンをおして教鞭にたたれ、教師としての人生をまっとうされたことを聞いていた。腰骨をたてる「立腰教育」「挨拶」「掃除」、それらはサッと終わってしまった。反面教え子が「よく殴られました」という部分が強調されていたような感じを受けた。

限られた時間内での番組編成の苦労もあるだろう。しかし、わたしは、藤野先生が尊敬される理由を多少は存知ていたから消化不良だった。

朝、ミツヤ工業の山本社長が京都のお土産を持参してくださった。2泊3日、京都で勉強してこられたことのホットなおすそ分けを聴かせていただいた。

山本さんの話は理論的で筋がとおり聴きやすい。わたしも最近おもうことを言葉にした。

「記憶がない」とひらきなおる最低の政治家。「記憶はなくとも、記録はあるだろう！」

ロシアのテロ。たとえばプーチンが人質の身代わりになれば尊敬できるが。

沖縄のヘリ墜落で首相は、そのとき現場に行けばよい。なんだかんだと話題になった。

夕方のテレビでロシアの惨事が報道された。航空機を爆破したり、自爆テロを繰り返したり、イラク戦争の引き金になった同時テロ。報道はその背後になにがあるのかまでは報じない。また消化不良になる。