六さん　9月17日　しんあい農園日記

山口市の石材店、田村さんの奥さまからのご紹介で、小鯖の横山京子さんにタマゴをお届けすることになった。

田村さんは、神奈川掃除に学ぶ会でご縁をいただいた緒方恵美子さんのご紹介である。田村さんと緒方さんと横山さんの共通なことは、萩市のご出身である。で、萩といえば松村御大の故郷であり、富士通の上田さんも全員が同窓生という共通点が偶然にあった。

横山さんと話し込んだ。緒方さんはご主人の赴任先のマレーシアから現地のビールを送っていただいたり、数年前に帰国されたときには農園に立ち寄ってくださいました。上田さんには「あの上田君かね？」そう！あのスマートは上田さんには仕事の上でも個人的にもお世話になりました。唐戸魚市場の松村さんは親しみをこめて「御大」と呼ばせていただく仲です。初対面の横山さんはびっくりされた。松村さんにはわたしもたくさんお世話になっています。あれだけお忙しい方が、とても他人の面倒見がいいですからね。足立さんは、それだけの同級生をご存知でしたら、今度の同窓会には来てくださいよ、とまで冗談を言ってくださった。

2日前に7番鶏舎にいれた400羽の鶏はいつもとちがう。ふつうなら、環境の変化でしばらくは落ち着かないけれど、今回の群れは、もう何ヶ月も農園で生活しているかのように落ち着きがある。今年の冬には400羽の若鶏をいれて、ひと晩で100羽ちかくも死んだけれど今回の鶏は穏やかである。同じ日齢で、同じ鶏種なのにどうして違いがあるのか不思議である。

04/09/17(金) 20:13 足立　進(JAG07563)