20040923

六さん　9月23日　しんあい農園日記

長府の高濱先生はお留守で、玄関に代金がおいてあった。2千百円でよいのに5千円札と百円硬貨が1枚あったのでタマゴに3千円をそえて出た。20分ちかく走ったころに「ハッ！」とした。失敗の予想は的中しており、よくみたら2千円札だった。

次の失敗は「ふくの里」に着き、後部ドアをあけたら、美祢の萬代さんに届ける10個の紙パックが転がり落ちた。3個にヒビは入っていたので「ふくの里」に納品した売り物のタマゴを買わせてもらった。

荒川さんご紹介の朴さんのマンションも探して、鶏肉とタマゴを奥さまにお届けした。韓国料理の話題が楽しかった。

山岸さんはご実家の山形に帰省とかで、近くの山田さんにお届け。

村上ママのご実家、長府の中川さん宅では、小学生の男の子に「これはなんのタマゴですか」と質問され。

荒川電気店の奥さんはきょうもお店で熟睡中だった。

最後の大谷山荘を終えてから眠気がこらえきれずに路肩で寝た。車をたたく雨の音で目がさめたら約1時間も寝ていた。現在、県内の大雨洪水注意報が発令されている。

夕暮れに農園に戻った。待望の発電機が届いていた。台風のお見舞いをみなさんからいただき、有意義につかわせていただこうと検討した結果、井戸ポンプ、水洗トイレポンプにほとんどの電気をまかなえるホンダの製品にきめた。

4リットルの無鉛ガソリンでやく8時間働いてくれる低騒音タイプである。農園は田舎のせいか、いちど停電したら復旧までに時間がかかる。小さいスズキの混合油の発電機では全部をまかなうことはできなかったので、これでおおいに安心できる。