六さん 12月21日 しんあい農園日記


先週、年末のご挨拶と思い大谷山荘大女将のご自宅、玄関にわずかな数のタマゴを置いて帰った。ご丁寧に達筆でお礼の葉書をきょういただき恐縮。その葉書の裏に金子みすずの詩があった。

麦藁編(むぎわら)あむ子の唄

わたしの編んでいる麦藁は・どんなお帽子になるかしら・紺青いろに染められて・赤いリボンをつけられて・遠い都のかざりまど、明るい電気に照らされて・やがてかはいいおかっぱの・嬢ちゃんのおつむにかぶられる・わたしもついてゆきたいな。

心が洗われる詩に感動。タマゴに同じ気持ちを届けたいと思った。

04/12/22(水) 06:31 足立 進(JAG07563)


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