六さん 12月26日 しんあい農園日記


朝、正志がわたし宛に自宅に届いた郵便2通をもってきた。

磯村千代子先生のお便りを最初にひらいた。「心のすみっこに、お元気かしらとほんのり想うのですが、なにぶん私も年を重ねてまいりましたので、ひっそりと暮らし、余生ではありませんが(人生に余りなし)ありのままに自適に生きる。頑張るのではなく、わたしにできることを、少しでも人様に私にできることを差し上げることができれば、それが私の幸せです。静かに、あわてず生きております」

磯村先生らしい言葉だと感じた。年があけたらラメールにコーヒーをのみにいって話しませんか、で結ばれた。

もう一通は胸が痛かった。米子の親友、伊澤さんからのご連絡だった。彼はわたしより2歳若いと思っている。わたしが会社を創業して5年目ごろ「米子で同じ仕事をしたい」と申し出られ、わたしと一緒に2年あまり仕事をして「ぎじろくセンター」というわが社と同じ社名で独立をされた。とても数字につよい彼は、わたしとちがい経営力もあり業績はよかった。けれど、平成の大合併のあおりをうけて会議録の業界から離れる決断をされたようである。この決断をされるまでにどれだけ悩まれたかとおもった。

鶏ガラ5羽分を大鍋にいれ、弱火で6時間コトコト煮込んだスープで農園チャンポンをつくり大成功。

04/12/26(日) 19:05 足立 進(JAG07563)


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