六さん　平成17年2月16日　しんあい農園日記

月曜、浪花の荒川さんから「昨夜、キャプテンに行きました」とメールが届いてたから、キャプテンになり代わりお礼の返信をした。そのキャプテンご夫妻連名で、きょうの昼過ぎにメールが着信した。「日曜、荒川さんが下関からわざわざお越しくださり、わたしどもの未熟なところをいっぱい見ていただきました。月曜は、そのことで夫婦討論会になりました。わたしたちの仕事をふりかえる機会になりました…」

お店はそれぞれに雰囲気があり味もある。けれども、わたしは料理の素材よりも、料理人の一生懸命が一番だと常々思っている。夫婦討論会をしたというキャプテンの姿勢は好きである。

チェーン店のマニュアル化された一生懸命の接客ではなく、お客にあわせた、立場にたった接客である。それは、トヨタの江口さんがほろ酔い気分で浪花にいったとき、その酔い加減にちょうどよい料理がでました、と語ったようなことでもあり、左利きの方にはさりげなく料理の出し方をかえるというような一生懸命である。

配達先のお客さまにもそうでありたいと心がけている。お客さまの立場で敬語から普段の言葉に使いわけを心がけているし、話題の切り替えもしている。だからキャプテンの姿勢に共感した。ワインをおいしく飲みに行かなくては！

藤野先生(県鴻城高校特進)。生徒が3月に卒業しますが、3年間もちあがりでしたが全員が皆勤でしたと。どこに進学したかも大切だけれど、クラスそろって皆勤は快挙です！

05/02/16(水) 18:48 足立　進(JAG07563)