六さん 平成17年3月4日 しんあい農園日記


養鶏をはじめる前、ご縁があった大分県久住高原の「久住グリーンファーム」の荒牧さんに養鶏、とりわけ平飼いを教わりに何度も通った。

5万羽がケ―ジ飼育で2千羽が平飼いだった。ここでおそわったことを、いまでも基本において営みを続けている。

しかし、すこしようすがちがうのは鶏糞の処理である。一定の歳をむかえた鶏は肉処理に出し、その空いた鶏舎の床に大量の散水をしてかき混ぜて床を発酵させている。そうすれば床の土や糞の量は何年も変わらないと教えていただいた。

養鶏をはじめて5年、ここにきてそのサイクルを繰り返してきたけれど、堆積した糞は厚みを増してきた。毎日、その発酵した糞(堆肥)をダンプに積み込んで宇部市内から美祢の範囲で農家に配っている。これからは毎回、少しは地域の農家に利用してもらうシステムと、隣接で使える畑、約600坪でも野菜つくりに挑戦していこう。

ある業者からユンボ(新車)の見積もりをいただいた。定価3百90万円が「頑張ります」のひと声で百70万円に落ちた。これは定価の設定に疑問がある。アッと驚く為五郎!

明日から一級の寒波がくるという。啓蟄だというのに。

05/03/04(金) 19:46 足立 進(JAG07563)


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