六さん 平成17年5月11日 しんあい農園日記


美祢市の黄正吉さんからご紹介で、地域で繁盛店といわれる洋菓子店に営業に行った。癒しのオルゴールが店内にながれ、朝10時半でもどんどんお客さまが来られる。お客さまのお店に滞在する時間は短いけれど、時間帯によっては行列ができるというから繁盛ぶりがうかがえる。「とにかく一度、養鶏現場を拝見させてください」ということで終わった。

その後、宇部市内の焼き鳥店「呑呑(どんどん)」に営業訪問。ここは井上酒店さんのご紹介。次は厚東川沿いの「飛寅(ひとら)」若い店長が午後3時から仕込みの真っ最中だったけれど、笑顔で応対してくださった。そして飛寅の本家、小野田市の「海将」に納品して終わった。朝9時から4時半まで休みなしの運転で農園で30分ダウン。夢をみるぐらい寝た。そして美祢の黄さんお宅にお礼の挨拶に行った。

7時前の夕食時に、宇部掃除代表の山根さんが突然来られて30分ちかく話し込んだ。今回の100回大会に参加されませんかというお誘いが目的だった。

お断りさせていただいた理由は「社会を変える掃除というスローガン」わたしは、掃除は己の心を磨くため。「派手な会である」わたしは、ふれあいセンターのように経費がかからない場所でするべきで、全日空国際会議場はふさわしくない。

それと、掃除に参加できない仲間を「新陳代謝が会を長続きさせる」という言葉で表現したこと。その3点だった。宇部で掃除をはじめたわたしが100回に参加しないという考えたあげくの結論の言葉である。

彼女は「原案はわたしが出したけれど、みんなで決めたことなんですよ」と言われる。世の中の荒みをなくすという相談役の願いがあるのですよ。それを冠としていわれるだけでも、わたしの心は荒んでくる。わたしの「掃除」は心磨きの一点しかない。

05/05/11(水) 20:57 足立 進(JAG07563)


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