六さん 平成17年7月19日 しんあい農園日記


8時すぎに、鍵山先生は原田さん、サックスの渡辺さんは松村貴美さんが小郡駅までお見送りで一連の行事はすべておわった。わたしはいつもどうり6時から仕事をはじめ、手をとめてお見送りした。

山口市内の配達をしながら昨夜の「偲ぶ会」を思い出していた。佐伯さんのご遺影を掲げてビールをお供えし、奥さまとお子さんおふたりも交えて、佐伯ご夫妻を箱根にご招待された鍵山先生、トヨタの仲間、掃除の仲間が歓談できたことは、わたしの生涯の思い出になる。

奥さまが「農園に記念の桜を植樹してください」と用意された封筒をくださった。来春は、岡本さんの企画でたくさんの苗木が植えられ植樹祭でまた集まろう。飲んだら、態度も声もおおきくなりみなさんにはご迷惑なわたしを感じているけれど、お掃除仲間は兄弟、親戚と同じと思っているから許してください。

佐伯さんの奥さまが仲間に「主人は生きていますよ」と言われたそうだ。あの周囲をつつみこむ満面の笑みはわたしの心にも生きていますよ。

しんあい農園 足立 進


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