六さん　平成17年９月２日　しんあい農園日記

昨夜遅い時間、地元の議員から「明日の9時半に河村先生が来られますから来てください」と電話をいただいた。いわゆる動員である。その時間、わたしは配達直前の慌ただしい時間ではあるけれど、誘われたからではなく、わたしの気持ちが「行きます」と返事をした。

選挙の争点はあるけれど、わたしは「何を言うたか」より「誰が言うたか」。もっと端的にいうと「好きか、嫌いか」の単純思考である。

宇部でお掃除をはじめて、河村先生ご夫妻は「それはよいことだ」と参加をされた。能書きばかりの政治家ではなく、素手で常盤公園の便器を磨いた仲間である。仲間は応援するのがあたりまえ。

日焼けされ、いくぶん痩せられた感じを受けた。蒸し暑いなか各地域をまわられ、そのうえ選挙区以外の県外までも遠征されることを知り、おおきな感動をうけた。

米百俵！目先のことも大切だけれど、将来を担う教育をいつも論点に据えられるから好きである。

しんあい農園　足立　進