六さん　平成17年１０月４日　しんあい農園日記

昨夜、教育番組でいろいろな職業を紹介している番組があり、女性服のバイヤーが紹介されており、彼女がとても美人だったから最後まで観た。

結論は、彼女のセンスで洋服を仕入れるのでは失敗で、店頭に立ちお客さまのニーズ…この番組では、躰の線が美しくみえる服を求めておられる方が多く、それを選ぶポイントにして、なおひとりひとりのお客さまの体型、年齢などをおもいめぐらし、その方に合うような品物を買い付けた。

きょう火曜は山口市内のブティックにタマゴをお届けしたけれど、店主も同じようなことをいつもいわれる。仕入れるときにお客さまが満足されるかどうか。自分のセンスの押し売りでは商いはできないのかもしれない。

左利きのお客さまには、ナイフやフォークもそのようにテーブルに並べる。そんな気配りが喜ばれてお店が繁盛する。わたしも、配達をしながらその商いをしっかり学ばなければならない。まだ遅くはない。

しんあい農園　足立　進