六さん　平成17年１０月１３日　しんあい農園日記

きょうの下関行きはタマゴとウィンナーで満載。どう積めばよいかと思案した結果、できるだけ箱におさめて荷台に重ねて崩れないようにガムテープで固定した。

カーブでは車の揺れが止まらないほどフラフラしたけれど、小月、下関市内、美祢から大谷山荘のコースを走りおえた。かなり遅く農園に戻ったけれど、みなさんが「待っていましたよ」と荷台の品物を受け取ってくださり、やり甲斐のある仕事だと思う。

松琴堂の女将とは猪肉を今度さがしてくる約束をし、浪花の大将は「ウィンナーはうまいですよ！」と激励があり、萬代さんは孫に食べさせるんですよ。小杉の品川さんは鶏肉のお届け「あんたの鶏はうまい！」老夫婦のお宅ではお茶をいただきながら世間話し。

みなさんと会話で気持ちにベルトがかかっている実感。それが配達の妙味である。わたしが一番に元気をいただく。

しんあい農園　足立　進