六さん 平成17年11月5日 しんあい農園日記


朝の採卵中に健太が吠えた。訪問者は愛媛県から来たという子供を抱いた若いご夫婦。

「真民先生の石碑を見学にきました」と。ビデオとカメラで農園の風景や石碑を撮して帰られた。

「念ずれば花ひらく」わたしの大志は忙殺される毎日の仕事に埋没し、毎晩の酒で「夢は夜ひらく」という程度になっている。

松村御大の唐戸魚市場の廊下に「できないのではない。やらないのである」という大きな文字がある。願望や希望を「念ずれば」にするならば「花ひらく」の行間に「実行・実践」が隠れている。そこがこの碑文の味である。

しんあい農園 足立 進


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